公開日 2026年02月20日
このたび附属図書館(本館)では、法文学部言語文化学科、法文学部山陰研究センターと共催し、企画展示「島根大学生が発信する「島根の文学者たち」の世界」を開催します。本企画展では、島根大学生が授業で調査した、島根にゆかりのある文学者たちを、解説パネルと関連資料で紹介します。
一般の方も無料でご来場いただけますので、多くの方のご来場をお待ちしています。
【開催趣旨】
島根は古くから文学と縁を有する地です。紀貫之は『古今和歌集』の序に、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇を退治して助けた櫛名田比売(クシナダヒメ)と結婚する時に詠んだ「八雲立つ出雲八重垣妻ごめに八重垣作るその八重垣を」の一首から和歌は始まると述べています。また、柿本人麻呂や後鳥羽上皇をはじめ、島根は古来和歌文学と深い関わりを持ち続けました。近世(江戸時代)においては、大社の地を中心に和歌・俳諧活動が盛んに行われました。
近代以降も、森鷗外、島村抱月、難波利三をはじめ著名な文学者たちが輩出し、また、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、島崎藤村、志賀直哉、芥川龍之介らが訪れ、島根の人や風景を作品に残しました。
本展では、2025年度の法文学部言語文化学科の「共通演習Ⅳ」、大学院人間社会科学研究科の「地域資料実践演習Ⅰ」の受講者が、島根ゆかりの文学者たちを顕彰しようと、その事績や著作を調査し考察してきた成果を、パネルと展示で発表します。
島根と文学とのつながりの深さ、そこに生み出された文化の豊かさに思いを遣っていただけると幸いです。
会 場: 島根大学附属図書館(松江キャンパス)1階展示室 《地域コミュニティラボ》
期 間: 令和8(2026)年3月6日(金)~4月26日(日) 《入場無料》
※会期中の休館日:3月7-8日、12日、14-15日、20-22日、28-29日、4月4-5日
時 間: 図書館の開館時間中 (開館カレンダーでご確認いただけます)
主 催: 島根大学法文学部言語文化学科、島根大学法文学部山陰研究センター、島根大学附属図書館

企画展示「島根大学生が発信する「島根の文学者たち」の世界_ポスタ[PDF:1010KB]
お問い合わせ
島根大学附属図書館(企画部図書情報課)
情報サービスグループ(担当:矢田)
メール:sabisu[a]lib.shimane-u.ac.jp([a]を@に変換してください)
