公開日 2021年07月15日
この度、附属図書館では、下記の通り、企画展示「戦争と平和を考える2021~学生生活を謳歌したい!戦中・戦後の松高生たち」を開催します。
今から100年前、大正10(1921)年4月に初めての入学生を迎えた旧制松江高等学校(旧制松高)は、山陰待望の高等教育機関として、各界で活躍する多くの卒業生が輩出されたことで知られています。「淞高」と親しみを込めて呼ばれた旧制松高は、多くの卒業生にとって、かけがえのない思い出の詰まった学び舎でした。
一方で、旧制松高の後期にあたる昭和10年代以降は、軍国主義の台頭、勤労動員そして学徒出陣へと続く、青春を謳歌したい学生にとっても多難の時期でした。当時の学生たちの様子を、時代を追って解説パネルや当館の所蔵資料をもとにご紹介します。
※来館者の方には、新型コロナウィルスにかかる対応として、マスクの着用や手指消毒等をお願いしております。また、来場多数の場合は、展示室の入場制限をさせていただく場合もございます。ご理解とご協力をお願いいたします。感染症の拡大状況によって、会期及び開館時間等を変更する場合がございますので、予めご了承ください。
記
期間: 2021(令和3)年7月19日(月)~ 8月31日(火)
時間: 図書館の開館時間中
※会期中の休館日:8/9、8/13~8/15、8/21、8/22、8/25、8/28、8/29
※詳しい開館日程は、HPの開館カレンダーをご覧ください。
会場: 島根大学附属図書館本館 1階展示室《地域コミュニティラボ》
〒690-8504 松江市西川津町1060
※自家用車でお越しの際は、守衛室にて手続きをお願いいたします。
主催: 島根大学附属図書館
お問い合せ
島根大学附属図書館(企画部図書情報課)
情報サービスG (担当:矢田)
電話:0852-32-6087
Mail:sabisu★lib.shimane-u.ac.jp(★を@に変換してください)