公費で図書を購入する

 

  • 公費で図書等を購入する際は、図書館へ購入申込をしてください。
  • 購入した図書は“貸出”という形で研究室等へ備えつけることができます。
  • 図書は原則備品で、大学の資産として登録します。

 

公費での図書購入は附属図書館へ

附属図書館に購入申込をするだけ!

教育や研究のために、図書や視聴覚資料等を公費(科研費等の外部資金含む)で購入する場合は、すべて附属図書館に購入申込をしてください。附属図書館に購入申込いただくだけで、その後の手続き(業者(書店)への発注、納品検収、財務会計システムへの入力)を附属図書館が行います。「契約事務マニュアル(教職員用)」にあるように、教員等発注の対象ではないので、業者(書店)に直接発注しないようご注意ください

 

図書(紙媒体) 附属図書館 図書担当 “図書”として購入手続きをします。本ページを参考に購入申込をお願いします。
視聴覚資料
雑誌(単品購入)
雑誌(定期購読) 附属図書館 雑誌担当 詳細は「公費で雑誌を定期購読する」を参照ください。
図書(電子媒体) 附属図書館 図書担当

電子ブックをご希望の方は、事前にMyOPACへ入力し附属図書館にご相談ください。

 

購入依頼について

・購入申込をする前に、必ず財務会計システムで予算残高を確認してください。附属図書館では、購入申込をいただいた時点で、該当の予算は使用可能なものとみなします。後からの変更はいたしかねますのでご注意ください。

・原則としてMyOPACの専用フォームから、購入申込の情報をお知らせください。詳しい手順についてはこちらを参照してください。

・附属図書館から業者(書店)へ発注し、納品して資産登録等が終わりましたら、メールにて到着通知をお送りします。購入申込から到着通知までは、納期にも依りますが2週間程度かかります。
 洋書を海外から取り寄せる場合は1か月以上かかる場合もありますのでご了承ください。

・到着通知メールがありましたら、図書の受け取りにご来館ください。1Fカウンター後ろの配架準備室に学部学科別に用意してあります。
 なお、代理の方(学生を含む)による受け取りも可能です。 

 

購入申込の注意点・よくある質問

・タイムラグがあります

図書の購入は物品等と異なり、発注から支払まで図書館システムで管理しています。このため、すべての処理後に図書館システムから財務会計システムへデータを反映させる必要があります。この処理は図書館でまとめて行うのですが、発注から支払まで時間がかかるため、購入申込をいただいてから財務会計システムに反映されるまでにタイムラグが発生します。特に年度末など予算管理においてご注意ください。
財務会計システムに反映されるまでの間は、MyOPACの状況照会を参照ください。


・年度末の購入申込の期限について

年度末における購入申込の期限については、毎年度メールにてお知らせいたします。科研費はその他の予算と比べて、締め切りが早いのでご注意ください。例年、科研費は1月末、その他の予算は2月末を購入申込期限としていますが、詳細についてはお知らせを毎年度ご確認ください。

・立替払いで購入したい場合

立替払については、「契約事務マニュアル(教員等用)」別紙3に基づき、可能な限り柔軟に対応していますので、ご希望の際は発注する前に図書担当へご相談ください。

・Amazonで購入したい場合

・2022年10月より、Amazon businessによる購入が可能となりました。購入希望の方は、Amazon businessで直接発注せず、必ずMyOPACから購入依頼を出してください。

 その際、通信欄にURLを必ず明記してください。業者への発注、財務会計システムへの入力は図書館が行います。

・Amazon businessで希望されても、価格や納期等を考慮し、図書館の判断で発注先を変更することがありますので、ご了承ください。

・Kindleは請求書払いが不可のため、立替払での購入となります。その場合も必ずMyOPACより購入依頼を出し、図書館へご相談ください。

・図書は、資産登録のため個人でAmazonの図書を購入する際に比べると時間がかかります。

・毎月25日までに発注するようにしてください。(年度末は別途通知します)

・電子ブックを公費で購入したい場合について

まずはMyOPACへ入力をしてください。その際、通信欄に必ず「電子ブック希望」と「購入希望理由」を明記するようにしてください。

※電子ブックは、購入後退職等で本学構成員ではなくなった場合に不要となっても、本学へ返還・譲渡等が出来ず、本学での再利用が出来ません。冊子体であればこれが可能となり、有効活用されますので、冊子体がある場合は、予算の適正執行の面から原則冊子での購入をお願いしています。

・献本のために自著を公費で購入したいが出来るか?

自著の献本等、配布目的での購入にかかる書籍代等を公費・科研費で支払うことは、本学の「物品等の譲与に関する取扱いについて」の規定に該当するところがないため、できません

・論文PDFが有料の場合でも公費でダウンロードしたいができるか?

論文PDFの購入については、一般的にクレジットカード払いとなるため、通常の公費払いが出来ませんが、教員各位による立替払いにより購入が可能です。立替払いについては、「契約事務マニュアル(教員等用)」別紙3に基づき、物品として経理・調達課で受付けています。


図書は大学の資産です

国立大学法人会計基準に基づき、島根大学では図書を大学の資産として、原則備品登録します。大学の基盤を形成する大切な財産として、学内で共有して、管理することとしていますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、資産とすることがそぐわない資料に対しては、例外的に消耗品扱いをすることができます。これは使用予定期間が一年未満のものに限られています。
消耗品扱いを希望される場合は、「島根大学附属図書館における消耗品の取扱いに関する申合せ」を必ずご確認ください。


その他、ご不明な点等ございましたら下記までお問い合わせください。



 


更新日 20220928

企画・整備グループ 図書担当
0852-32-6084(内2720,2721)
book[at]lib.shimane-u.ac.jp
[at]はアットマークに書き換えて下さい
  
 
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