公開日 2020年02月14日
※新型コロナウイルス感染症拡大抑止のため、以下のイベントを中止といたします。次回開催予定は未定です。参加申込をしてくださった方には誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(4/6(月)更新)
ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)という新しいタイプの読書会が今、静かなブームとなりつつあります。この読書会は、1冊の本を参加者が分担して読んで内容を共有した後、参加者同士がグループで対話(ダイアログ)を行うことによって、本の内容の理解を深めたり新たな気づきを得ることができるというものです。ABDという読書会のやり方に興味のある方、以下の本を読んでみたい方、本好きの方、ぜひぜひご参加お待ちしております。
今回読む本:『ケーキの切れない非行少年たち』 宮口幸治著
【本の紹介】
いわゆる非行少年の中には、「ケーキを等分に切る」ことが難しい人々がいます。彼らの中には知的なハンディキャップを抱えている人も多く、本来ならば支援の手が必要ですが、その程度が「軽度」であるために見過ごされやすいようです。
犯罪を起こしてしまったならば反省を促されますが、認知能力により反省をすることが難しい場合は、どうしたらいいのでしょうか。周囲にできることは何もないのでしょうか?
この本を教材として、みなさんと考えてみたいと思います。
※事前に本を読んでくる必要はありません。参加を希望する方は、下記連絡先にメールで申し込んでください。
日時:2020年4月18(土) 13:30~16:30
場所:附属図書館1階 ラーニングコモンズ
申込・問い合わせ先:島根大学図書館コンシェルジュ
shimane.lib.cm[a]gmail.com([a]を@に変えて送信してください)
申込締切:4月15日(水)
以下の画像をクリックすると、ポスターが表示されます。